猫の病院へはキャリーで

前にも書いたかもしれませんが…
先日、と或動物病院で見てどうしても気になったので書きます。

猫を動物病院へ連れて行くときは
「キャリーに入れてください!!!」
慣れない場所、知らない動物、たくさんの人、動物病院へ行くということは、いつもの日常とは違う環境です。
ワクチン以外で行かれる方は、具合が悪いから行くのではないでしょうか?

そんな状況で抱っこやトートバッグにinしただけの猫さんに逃げられてもいいのでしょうか?
猫の馬鹿力を知りませんか?
人間並の力があります。
暴れたら人間の抱っこなんて簡単に抜け出せます。

「うちの子は大丈夫」なんてものはありません。

今まではたまたま運が良かっただけです。


猫に興奮して飛びかかってくるワンコさんがいるかもしれない。

恐怖で鳴いている猫に同調して不安が押し寄せてくるかもしれない。


勿論、他の動物や人間に怪我をさせたり巻き添えにしてしまう事もあります。




大切な子を助けたくて病院に来るのであれば、逃げられる状況を作るのをやめてください。

病院側も受付の時点で注意してほしいです。

受付の時点で注意をして対策をとる病院もあり、そこではみんなキャリーに入っています。

キャリーを買うお金が惜しいですか?

キャリーに入れる手間が面倒ですか?

走行中、運転席の足元に行ったらどうしますか?



もしキャリーに入るのを嫌がるのであれば、普段からキャリーに慣れさせておくのも大切です。

万が一、震災等で避難する時にもスムーズに避難出来ますし、何より避難所ではフリーに出来ません!

キャリーは動物達を安全に運ぶためにあるものです。
後悔をしてからでは遅いのです。


どうかお願いです!
今からでもお出掛けする時には必ずキャリーに入れて下さい_(._.)_

わんにゃんレスキューおっぽ@あつみ

山形県あつみ温泉を拠点に活動中の犬猫保護団体です。