掲載がだいぶ遅れましたが、キャットリボン運動のご紹介です。
「一般社団法人日本獣医がん臨床研究グループ」さんが、9月1日(日)に“乳がんで苦しむ猫を0 (ゼロ)にする”ことを目的とした「キャットリボン運動」を立ち上げました。
昔、動物病院で一度だけ見たデータが欲しくて探していましたが、
ここに私が探していた情報が載っていました。
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不妊術の年利と乳がん発生低下率
●6ヶ月齢以前→91%低下
●7~12ヶ月→86%低下
●13~24ヶ月→11%低下
●24ヶ月以降→不妊手術の効果なし
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おっぽでは不妊術をできる年齢の場合、避妊去勢をしてから譲渡しております。
子猫を譲渡した場合は、不妊術の目安期間内に手術をしていただき、証明書を提出いただいております。
成猫で保護して不妊術がされていなかった場合、24ヶ月を過ぎている場合もあります。
99%はメスに発生しますが、まれにオスにもできるため、定期的に体のチェックをしてください。
↓チェック方法のページです。
早期発見は、猫の負担軽減と医療費も抑えられます。
乳がんに限らず、月に1回は全身まんべんなく触ってみてください。
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