猫を迷子にしないために

迷子になってしまった子や、保護された子の情報を目にして感じるのが
「毎日こんなに迷子になる子がいるのか…」
という悲しい現実😢




迷子になっている子で(個人的に)多いと感じているのが「いつもは30分くらいで帰ってくるのに、帰ってきません」というもの。

今までは運良く迷子にならなかっただけで、

ボス猫に追いかけられて家に帰れなくなったとか、
ワンコさんに吠えられたとか、
猫嫌いな人から石を投げられたとか、

運悪く『いつもと違うこと』が起きたので帰れなくなったのかもしれません。



仮に誰かに保護されても、連絡先がわからなければ飼い主の元に帰ってこれません。

庄内はまだまだ古い考えの方も多いです。
「拾ったら飼い主を探す」
ではなく、
「自分が飼う 又は 飼える人を探す」
人がいます。

首輪がついていたら普通は飼い主さんを探しそうですが、そうではないのです。
なぜか「拾ったけどうちでは飼えない。あんた飼えない?」になるのです。
そうなるといくら探しても帰ってこれません。




最近は「保健所や警察に届ける」ことが浸透しつつありますが、それもまだごく一部の人だけです。
そういう人にも気がついてもらえるように首輪に連絡先をつけましょう!



そして!
外に出さない‼︎
猫は室内飼いに‼︎
脱走防止柵をつけましょう‼︎

自分の猫を守れるのは、自分だけです!




おっぽの猫の譲渡条件には『完全室内飼い』があります。
「ちょっと庭まで」や「リードをつけての散歩」もお断りしております。
外に出さないことを当たり前にしましょう。



わんにゃんレスキューおっぽ@あつみ

山形県あつみ温泉を拠点に活動中の犬猫保護団体です。