ぺいちゃんのご報告

すみません。なかなか書けずにおりました。

書いてしまうとこれで一つの区切りが出来てしまう…
区切りがつくのが怖くて仕方がありません。

でもいつまでも報告しないわけにもいかず。



は行シリーズの『ぺいちゃん』ですが
2023年3月21日01:58
永眠いたしました
生後10ヶ月でした


ぺいちゃんは血尿をしていた子ではなく、健康な子でした。
なかなかご縁がないのは柄かな?と思っていました。

日曜の日中、いつも通りに遊んでいるけど「なんかおかしい」と感じていました。
おやつはいつものように嬉しそうにしていました。
※日曜は病院の休診日です。


月曜の日中に活気がないと思い、病院に行けるように仕事の予定の変更をお願いしている間に吐き始めました。
病院に走ろうとしたところ、かかりつけの病院が休みと聞き、初めての病院に行きました。
その間、何度も吐いていました。


症状と既往歴を伝え、診察していただいて「熱があるから吐いているんだろう」とのことで点滴と各種注射をしてもらいました。
血液検査、レントゲン、エコーなどの話は出ませんでした。
時期的に、他にも同じ症状の子が増えているという話でした。


『点滴したし、これで少し楽になるかな?』と期待しましたが、回復することなく夜中に看取りました。
※病院後〜看取りまでの間の状態を書くのがツライので省かせていただきます。


色々な思いが頭を巡っています。

「もっと前から何か症状がなかったかな?」
「何か口にしてしまったのかな?」
「別の病院だったら救えただろうか?」
「詳しい検査をして欲しいと食い下がれば良かった?」
とか

いくら考えても何度泣いてもぺいちゃんは戻ってきません。
わかっていても後悔ばかりです。



ねぇ、ぺいちゃん
みんにゃ、ショックで食欲落ちてるよ

ぺいちゃんの温もりを求めて、ぷっちくんやぼーちゃんを触るけど、やっぱり違うんだよ

『う、ううっ』と鳴いて遊びに誘うぺいちゃんの声、日が経つに連れて薄れてきちゃったよ




ぺいちゃん、里親さん見つけてあげられずごめんね




ずっと応援いただいていた皆様、このような結果となり申し訳ございません

依頼者様、助けた命が私のところで終わってしまい申し訳ございません




今まで病気の子や弱った子を看取ってきましたが、健康な子に急逝されるのは精神的ショックが大きすぎ、私も体調を崩しました。

今いる子達の生活を守ることと仕事をするだけでいっぱいいっぱいで、なかなかブログの更新頻度を戻せなくてすみません。
もう少し時間をください。


わんにゃんレスキューおっぽ@あつみ

山形県あつみ温泉を拠点に活動中の犬猫保護団体です。